2013年1月15日火曜日

John Renbourn Group - Live In America


本日の一枚。



鬼才John Renbourn率いる自己名義のグループ。ライブ盤。2枚組。
とりあえずメンバーを挙げると

John Renbourn     guitar, vocal
Jacqui McShee     vocal
Tony Roberts        flute, krumhorn, northumbrian small pipes, vo
John Molineaux    dulcimer, mandolin, fiddle, vo
Keshav Sathe        tabla

メンバー各々の情報は持ち得てないが、何ともそそる楽器編成。
いろんな楽器を持ち替え立ち替えするバンドは総じて好みである。

針を落としてまず驚かされるのがライブ盤とは思えぬ音質の良さ。
そしてアレンジ、演奏の素晴らしさ。もちろんライブならではの臨場感は言うまでもなし。

普段ライブ盤というとそれこそジャズとGreatful Dead以外余り聴かないのだが、
こちらはとても愛聴している。(それこそ現場のミュージシャンという点で彼らはほとんどジャズミュージシャンの集いみたいなものであるのだろうが…)

3枚目の冒頭でお客さんから笑いを取るRenbourn氏。
怖い顔だが意外とおしゃべり上手のようである。

ケルト、ジャズ、フォーク、ブルース、ラーガ、室内楽…
良質なチャンポンミュージック

岡田



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